「鬼」
2017/11/17(金) 午後 9:21
貴乃花の中には鬼が棲みついているのが観える
ワタシの背中には鬼虎が載っているが、彼はワタシそのものではなく、なんなら居候だ・・・・しかも相当に能天気・・・・
能力はとてつもないが・・・・(^_^;)))・・・・それは彼の能力が唯一無二で無双な事の裏返しにすぎない
ワタシは優しい彼に甘やかされて優しい男でいられてる
だが
貴乃花は完全に鬼に喰らい尽くされ、同化してしまっている
祓う事は彼が死ぬる事だ・・・・
自分が産んだ自分自身の鬼に貪り喰われてしまったから・・・・もういけない
孤独な鬼だ
哭いても誰にも想いは伝わらない
兄に伝わるはずもない
母にも伝わるわけもない
だからまた激しく哭くのみだ・・・・
あの一番が彼を鬼に変えた
あの一番で八百長をした事実があるかぎり、貴乃花はヒトには戻れないのだ・・・・
だから貴乃花は哭き続けるしかない
嗷々と歯軋りして哭き続けるのだ・・・・
仏は救えない
何故なら彼はそこらの仏よりも強いから・・・・
貴乃花の中に夢渡りをするのはごめんだ・・・・(^_^;)))
生きたまま鬼になった男の精神に触れるのはあまりに危険過ぎる・・・・
「再録、再録 」
「なるほど・・・・そういう事だったのか・・・・」
2016/3/27(日) 午後 9:19
ワタシのblog記事は3000タイトルほど
その中で相撲に関して書いたのは4タイトル
そして昨日
なんの脈絡も無しに貴乃花の・・・・あの悔やんでも悔やみきれない一番についての記事を再録した
「なんで今日?なんで今更十年以上前のあの一番をテルリは蒸し返すのか?(゜ロ゜)」
と、ワタシも思ったし、皆さんも疑問に思った事だろう・・・・( TДT)
だが
本日の
千秋楽白鵬が優勝を決めたあの一番を見て、皆さんもワタシも得心がいったのではないか?・・・・
やってはならない痛恨の一番
貴乃花は
千秋楽に己の人生にただ一つの汚点を残し
白鵬は
千秋楽に己の相撲人生の晩節を汚してしまった
願わくば、この一番が白鵬の大相撲最期の一番にならない事を切に願うばかりだ( TДT)
そこらの相撲解説者が言いそうな陳腐なセリフだけど、ワタシは本心からそう思ってる
昨日
ワタシは白鵬にこう言いたかったのだろう
「生涯、後悔するような相撲だけは取るなよ!」
とね・・・・勿論伝わりはしなかったが・・・・
「再録 貴乃花について 」
2016/3/27(日) 午前 9:25
ワタシは6年前にこんな記事を書いている
まだ相撲界では八百長疑惑なんて騒がれてなかった時期だ
ワタシは自分が慧眼だとか(あんまり)思ってない
将来において起きる様々な問題や事件や天災について、知っていなければ書けない内容の記事を書いてしまうのは致し方ない事だ
知ってるものは知ってる
観えるものは観える
理由はワカラン!
そんなわけで、貴乃花について2010年の記事を再録しとこう
「貴乃花 あの一番が彼を相撲原理主義者に?」
2010年02月03日 22:00
貴乃花 生涯ただ一度の『わざと負けてあげた』あのお兄ちゃんとの優勝決定戦!
だれもが、『あらあら、もうちょっと上手く負けてあげられないもんかね!』と心のなかで突っ込んだあの一番
でもね!だれも(やくみつるでさえも)八百長だなんて野暮なこと言ってないでしょ!
いいんだよ!あれは!
貴乃花はそりゃ親父やタニマチや世間の圧力や家族の情に負けたと考えてるかもしれない
相撲道を汚されたと激しく反発して、行き場の無い憤りに心を焼きつくされたことだろう。
だからこそあのような頑なな心がまるまる顔面に出てきてしまっている
『みんな知っているのに知らないふりしている!俺がいくら正しいことを言っても、あの一番が有る限り俺はイカサマ野郎と思われているんだろう!どいつもこいつも訳知り顔で澄ましやがって!せめて口に出していってみろ!』
かくして貴乃花は相撲原理主義者となり、あの一番を目撃しながら何も語らないマスコミを含めた相撲界と、無言の対立軸を築き上げたのだろう。
気が付いてほしいのだろう、何故自分がこうも頑ななのか?なぜひたすら正義を求めて行動するのか?何故お兄ちゃんをあんなに軽蔑するのか?
わかってるよ、二度とイカサマしたく無いからだね?
みんな気が付いてるよでも貴方がやったことは、ミンナが望んだことなんだ。
貴方はあの一番でお兄ちゃんに勝つべきじゃなかったんだ。
だからあれで良かったのさ!せめてもの抵抗に誰が見てもわざとだと判るように自分からゴロンとして見せたところも含めてね
おとなじゃない時にオトナの決断をしなけりゃならなかったのはさぞ辛かっただろうけど、もう弟子もいる大人なのだから、自分自身を過去の呪縛から引き剥がさないと、なんにも知らない周りの人々を巻き込んでしまいかねないね。
ひとは今だけに存在しているものではなく、過去から未来に繋がる時間軸の中に伸びて存在していることは確かだけど、あまりに過去にへばりついて行動するのはバランス悪い気がする。
ほどほどがいいね
午前中に配達が来て銀魂円盤フラゲった〜?(???*)??*。
レコーダーが届くのが明日だからまだ観れませんが...( ̄▽ ̄)
いや、せっかくフラゲったから寝室のテレビで観ようかな...( ̄ω ̄;)
特典映像も観たいのにー!せっかく休みなのにー!(ノД`)
それはそうと、富士急ハイランドでのロケ情報がー!(≧∇≦*)
高見沢さんかと思ったけど、ダイヤモンドユカイさんって言ってる方もいて、どっち!?(ФωФ)
ハマサキさんのお知らせ待ちですね〜またまた放送が楽しみー!(*´ー`*人)
11/27(月)発売予定の雑誌?3誌
(Endless SHOCK博多千穐楽レポ)
【追記です】
明日発売の雑誌
「ポポロ」(ドリームフェスティバルレポ)
フライドチキン、どの部位が好き?
▼本日限定!ブログスタンプ
サイ...?☆(・ω・)
卒業写真
とうとう、その日が来てしまいました。
宙組トップ
朝夏まなと様、宝塚卒業の日・・・
次の日から、宝塚歌劇団のオフィシャルサイトの"宝塚おとめ"という"あの名簿"には、
もう・・その
お名前は・・ありません・・・
並びに
瀬音リサさん
彩花まりさん
涼華まやさん
怜美うららさん達、娘役さんの方々も・・・
東京宝塚劇場宙組公演"神々の土地・ロマノフたちの黄昏/クラシカルビジュー"
千秋楽その日の主役でもある卒業生のみなさん
ホワイトフェアリー達が、劇場に吸い込まれたあと、夢のような感動の退団公演とセレモニー・・・
それを、直接目撃された方々も、それを映画のライブビューイングや、スマホやタブレット、パソコンなどのいろんな情報コンテンツなどで、間接的に遠くから見守っていた方々も・・・
2日ほど経って、ファンみなさん、特に、今回卒業されていくジェンヌさんのファンの方々は、その時の自分達の感情の揺り動きを、今頃、改めて静かに振り返っておられることでしょう。
そんなとき、そんな気持ちに寄り添い、感情の浄化の助けをしてくれるのが、音楽や歌だと私は思っています。
人間は長い歴史の中で、音楽や歌が、いかに魂を救ってくれるかということを自然と知り得て、数えきれなぃほどの多くの人々が、それを創造して実践し、また一方で、それを観賞したり、それに合わせて身体を使って歌ったり踊ったり・・・
そうして芸術というものが生まれると・・・
私の今までの人生の中で、その音楽や歌を聞くことで、魂がみるみる澄んでいくように感じ、本当に心が救われるような気持ちになったことがある、数々の歌や音楽の中の一つに・・・!
私の学生時代によく聞いたりしていた、荒井由実さんの"卒業写真"という歌がある。
ところで、皆さんご存知のとうり、昔から宝塚歌劇団内では、ジェンヌさんが歌劇団をお辞めになる時には、引退とか退団とかの言葉をあまり使わない。
宝塚歌劇団は一つの学校として存在し、ジェンヌさん達はそこの生徒さん達である、との創始者様のお考えからとのこと・・
そんな歌劇団のジェンヌさん達の"卒業"にピッタリの歌!・・・・
私はミュージックアプリで、今までに、いろんなお気に入りの歌や曲をタブレットにいろいろ取り込んでいて・・・
ちょっと話が飛びますが、
私の現在一押しのジェンヌさん
澄輝さやとさんが、ボサノバなどをよく聴かれるとか以前何かで知って、そんな曲もさっそく集めて何曲か入れて、宝塚のお歌と共に時々聞いたりして、本当に癒されている。
このお歌も、そんな中のうちの一つですが・・・
そんな曲たちをランダムにBGMとして聞きながら、
千秋楽のツィター巡りをしていた時にこの歌がたまたま流れてきて、これはまさに宝塚にピッタリ
だと
ハイ・ファイ・セット・GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集の中の"卒業写真"のお歌
ソロの歌手の方の澄んだお声と、アレンジがしっとりとしていて、宝塚歌劇団の楽団さんの演奏にも近い感じがして、とっても!良い
!!!
このお歌の歌詞の最初の部分・・
悲しいことがあると〜開く"皮"の表紙〜
のところを
・・開く"歌劇"の表紙〜
と替え歌にしてくだされば、宝塚歌劇をこよなく愛するファンの私達に、さらに!まさにピッタリに!・・
あ!"歌劇"今月11月号は
朝夏様が表紙になっていらっしゃいますね!
表紙を開く必要はなかった?
こんなときにふざけてしまってすみません。(笑)
このお歌の歌詞をもう少したどってみます。
町で見かけたとき〜何も言えなかった〜
卒業写真の面影が〜そのままだったから〜
OGになられたジェンヌさんを、思いがけず劇場などでお見かけした時を想像しますね・・・
話かけるょうに〜ゆれる柳の下を〜
通った道さえ今はもう〜電車か〜ら見る〜だけ〜
あたかも、宝塚大劇場なら、あの
花のみちを・・・!
梅田芸術劇場なら、あのイルミネーションの
並木道を・・・ !東京宝塚劇場なら、銀座界隈や有名ホテル界隈の舗道の
並み木道を・・・・!
このお歌の最後のほうでは・・・
あ〜な〜たは〜私の〜青春〜そのもの〜
この年になっても、青春そのものを、身近に感じさせてくれる宝塚歌劇団さん
本当にありがとうございます。
このブログがこんなにお久しぶりになったのには少し理由がありまして・・・
私事ですが、私を宝塚歌劇に、このように導いてくれた
あの母がとうとう、亡くなりました。
ちょうど、今回の宙組さん大劇場公演の前楽日でした。
葬儀から約2ヶ月・・
今このように、落ち着いて振り返って書けるのは、宝塚歌劇団についてのこのブログを書き始めた約5年前ころ、母はすでに寝たきりで、直接話合ったりなどできなくなっていて、宝塚と母のことを書く時は、気持ちは母と真剣に向き合って、一生懸命考えながら書くことになった。・・・そうするうちに、いつからか、この母との永遠の別れの日は必ず!やってくるのだ・・という"覚悟"のようなものが、自然と、生まれてきていたからだと思うのです。
母も長い人生、いろんなことがあったことでしょう・・・
小学生の頃の私に、宝塚歌劇のジェンヌさん達のことを楽しそうに教えてくれた母
今の私のように、宝塚歌劇団のみなさんから、なにかしら、幸せ
や、生きる力
をもらっていたのかもしれない。
ジェンヌさんの卒業と身近な人との永遠の別れ・・・
今、この曲を聞きながら、噛みしめています・・・
以下の写真、
昨年宝塚大劇場前で撮影していて、あげ忘れていた写真です。今回あげてみました。
この悲しみに耐えたあと、やがてめぐってくる春には、皆様も、私も、花満開の心になりますように・・・
では、今回は、このへんで・・・