こんばんは!
小次郎講師の元で投資の勉強中の野中ななみです。
昨日夜の記事を、アップしたつもりが下書きに入ってしまっていたのに今気づき…投稿しています
ブログを読みにアクセスしてくれた皆さま、ごめんなさい。
さて、昨日は我が師匠の小次郎講師が、小劇場応援団長として協賛・審査員をされている、
『黄金のコメディフェスティバル2017』千秋楽ぶっ通しスペシャルに行って参りました
コメディフェスティバル、通常コメフェスは、6つの劇団が45分の作品でコメディ作品の頂点を奪うべく競い合う演劇のフェスティバルです!
千秋楽の昨日は、全団体が行うスペシャルday。
12時に開演して、終演が19時、表彰式が終わったのが22時。名前の通りのぶっ通しスペシャルでした!!
45分×6団体!
1日でこんなにお芝居を観たのは初めてです!
コメディのフェスティバルですから面白い作品が集っているのですが、面白いだけではなく、泣いた作品もありました。
6団体それぞれの色があり多種多様な笑いだったので、審査員の方々も今年はとても迷ったと仰っていました。
長時間座ったままなのは辛かったですが、そんな事は忘れてしまうくらいの時間でした
終演後、小次郎講師と話していたら、今年の優勝チームであるスズキプロジェクトバージョンファイブの脚本を書かれた、NON STYLEの石田さんが!!
写真なんて撮っていただけない物だと思っていたのですが、小次郎講師が、撮ってもらったら?と言ってくださって、、、
宝塚歌劇団の大きな人事転換の発表から二週間が経とうとしています。
中でも大きく注目を集めたのが、花組・仙名彩世のトップ娘役就任決定の人事ではないでしょうか。
トップ娘役就任への登竜門とされる新人公演ヒロインの経験もない彼女。
また、新人公演や最近の本公演での役付から、いわゆる「別格路線」なのではと噂されておりました。
そんな彼女が、どうしてトップ娘役就任決定まで漕ぎ着けることができたのか?
今からする話は、あくまで筆者の妄想です。
長くなりますが、此度の就任劇についてどうにも納得がいかなかった筆者が考えに考えを重ね、
導き出した一万字超えの妄言にお付き合いいただければ幸いでございます。
仙名彩世の話をする前に、一度筆者について簡単に説明させてください。
あくまでこの途方もなく長い文章が筆者の妄言であることをご理解頂いた上で読みすすめていただきたいのです。
こういうのを長い考察や感想を読むと、「で、あなたは実際にいつからの誰のファンで、実際にどこからちゃんと観劇してるわけ!?」って思っちゃいませんか?
私はそういうことがあります。自分がライトなくそにわかなくせに。
偉そうなこと(特に、特定のジェンヌさんに対する悪口)を言ってる人が「まだヅカオタ研1です☆」っていう感じだと、「この人、にわかの私よりファン歴短いのに…」ってガックリ来ちゃう。
もちろん悪意は一切無いと思いますが、ご覧になる方が誰のファンなのかによってはやはり悪意と変わりなく受け取られることもあると思うのです。
あれです。つまり、偉そうな文面だけど、にわかの戯言だからあんまり期待しないでネ…っていう予防線を張らせてください。
それから、以降は偉そうに「仙名」なんて苗字で呼び捨てにしていますが、本当は愛称で「ゆきちゃん?」と呼びたいところなのを文章としてあまりに読みにくいので統一させていただいております…。
ご容赦ください。
そして、心当たりが無かったら読み飛ばしてください?
筆者はいわゆる「ライト」な宝塚ファンです。
外部で活躍していたOGのファンになり、平成初期の過去公演のビデオを漁るだけで現役生を遠ざけていた筆者の初観劇は、星組「オーシャンズ11」というファン歴の浅さ。
花組は安寿森奈時代・大鳥トップ娘役時代・蘭寿蘭乃時代以降だけは全制覇してますが、それ以外はつまみ食い程度かな…。
誰の会にも属さず、大劇場で各組1度観るのもやっとで、別箱公演になんて時折行ければ良い方なのでもちろん、お茶会なんてもっての他です。
なので、もしかしてこの度コンビ結成が発表されたお二人のお茶会やお茶飲み会に頻繁に参加されるようなコアなファンの方からしたら、「こいつ何言ってんだ……?」の塊かもしれません。
筆者はバウホール公演「Victorian Jazz」のアリス・ケッペルと「おかしな二人」のセシリー・ピジョンを立て続けにを観て以来、仙名彩世のファンで、芹香斗亜の相手役としてヒロインを演じた「フォーエバー・ガーシュイン」についても一応、一度だけ観劇しています。
上記以外で彼女が新人公演を卒業するまでに、運良く劇場で見ることが出来たのは、「オーシャンズ11」のエメラルド、「愛と革命の詩」のルル、同新人公演のベルシ。
それから、「ラスト・タイクーン」のエドナ・スミスで大劇場初ソロ歌唱シーンが与えられたのを観た時は、チケット難から通わなかった後悔で咽び泣きました。
日々「どうにかして新人公演ヒロインをしている”ゆきちゃん”が見れないか」と願っていたあの頃。
「エリザベート」でヴィンディッシュ嬢役が発表されたときは、(まあゾフィーだろうと思いつつも)本公演ではヴィンディッシュ嬢・新人公演でシシィを演じた遠野あすかの前例から、仙名が願ってやまないシシィ役をどうにかさせてもらえないかと思っていましたが、ついぞ叶うことはありませんでした。
(余談ですが、仙名は過去に初演「カナリア」で遠野が演じていたヴィノッシュという役を演じていて、遠野と同じ役をやるのは初めてではありませんでしたね)
正直、遠野の狂気に満ちたヴィンディッシュ嬢と比べるとどこか薄味な仙名のヴィンディッシュ嬢でしたが、そこは映像を見比べてみるとわかります。
2002年版の花組「エリザベート」は、どこか演出が過剰な部分が多かった印象を受けますが、それとは対照的に、2014年版の花組「エリザベート」自体がナチュラルなつくりになっているのですから、
今では、あのナチュラルな狂気こそが2014年版花組「エリザベート』を引き締めているようにすら思えます。
ええ、ご贔屓という存在のことは、読んで字のごとく贔屓目で見てしまうものです。
しかしその後、蘭乃はな・桜一花の退団や望海風斗・悠真倫の組替えがじわじわとショックだったこと、私生活が忙しくなったこともあり花組とはどうにもタイミングが合わずに観劇できず、なんと「風の次郎吉」のお幸から「For The People」のメアリー・トッドまでを一切を生で観ていないという仙名ファンにあるまじき失態を演じております。
いや違う。違います。ここまで書いて思い出しましたが、純粋にそれまでと比べると格段に花組のチケットが取れなくなりました。「オーシャンズ11」の頃は当日券でS席に座れたのに…。
すみませんマリアで再熱してからDVD揃えたので勘弁してください。今でも映像を見て劇場に行かなかったことを後悔しています。
映像が残っててよかった…(現状フルで映像が残ってない「ガーシュイン」「おかしな二人」「ミーマイBパターン)を横目に)。
そんなわけで、久々の観劇が「ME AND MY GIRL」のディーン・マリア公爵夫人だったライトファンの筆者にとって、仙名のトップ娘役就任決定の報は予想だにできないものでした。
仙名は、新人公演では「ファントム」のカルロッタ、「オーシャンズ11」のクイーン・ダイアナ、「エリザベート」のゾフィーを演じています。
いずれもヒロインを甚振る意地の悪い年増の女役ですが、そのどれもを確かな演技力で表現。
また、度々再演を繰り返されながらも、初演以外ではいずれも、経験を積んだベテランの女役が演じていた「ME AND MY GIRL」のディーン・マリア公爵夫人を、役替わりの桜咲彩花と共に好演したのも記憶に新しいですね。
挙げた役だけでなく、あらゆる舞台で難易度の高い歌唱をこなし、いくつかの公演ではエトワールも勤めていました。
しかし、歌唱力にも定評のある彼女が、公式に「好きな役」として挙げているのが、トップ娘役になることで来年より相手役となる、明日海りおと初めて組んだ「TAKARAZUKA夢弦」のひと場面でサブタイトルロールとなっている「夢眩少女」という役。
歌もセリフもなく、ダンスと演技だけで表現する難易度の高い場面。
可憐に寄り添うダンスから、男役顔負けのダイナミックなダンスまでを一場面で見事に表現していました。
そんな、演技力・歌唱力・ダンスと三拍子に揃った確かな実力を持った彼女のトップ娘役就任という『夢』は、(ライトファンの筆者が言うのもなんですが)コアな宝塚ファンであればあるほど諦めを持ち、また、それを嘆いていたのではないのでしょうか。
少なくとも、彼女が新人公演を卒業する入団七年目までは、劇団側に彼女をトップ娘役に配置する展望は無かったのでしょう。
前述したとおり、現在までにトップ娘役に就任時した娘役の多くが、新人公演のヒロインという大役を通過しています。
奇しくもそうでなかった場合も、新人公演卒業前の就任であったり、若いうちの抜擢であったことに間違いはありませんが、仙名は新人公演ヒロインを経験することなく、新人公演を卒業していきました。
しかしながら、仙名も新人公演期間中に、芹香斗亜の相手役として初のバウヒロインを見事に務め上げ、その後も北翔海莉主演公演で桜咲と共にヒロインを演じています。
本年の初めには、劇団理事でもある専科の轟悠の相手役を見事に務め上げました。
公式で仙名がヒロインとのアナウンスはありませんが、実際の演目における役の比重や、パンフレットの内容からもヒロインであったことは明白です。
新人公演ヒロイン未経験ながら、確かなヒロイン経験を積んでいたことは間違いありません。
それでも「新人公演ヒロインをしていないのにトップ娘役になるなんてありえない」と、多くのファンが潜在的に考えていたのではないでしょうか。
彼女のトップ就任発表は、そんな多くのファンに衝撃を与えました。
上記の理由から、現在花組でトップスターを務めている明日海りおの意向ではないかと実しやかに囁かれているのが現状です。
9月中に花組が行っていた全国ツアー公演「仮面のロマネスク」では、明日海演じるジャン・ピエール(ヴァルモン子爵)からの情熱的なアプローチから恋に落ちながらも
捨てられてしまうマリアンヌ(トゥールベル法院長夫人)役を好演した仙名。
その頃には、おそらく内部的に仙名の進退も決まっていたのではないでしょうか。
もしそうであると仮定して、それではなぜ明日海は仙名を選んだのか?
発表当初、仙名ファンでありながら筆者にはどうしてもそれが受け入れられませんでした。
明日海とも仲が良く、また実力もあり、新人公演ヒロイン経験のある娘役が花組には居ます。
どうして彼女たちではなく、仙名だったのか?
当然、仙名のトップ娘役就任の報は、祝福だけではなく様々な物議を醸しています。
新人公演という登竜門を通らずに、いわゆる『別格娘役』としての宝塚人生を歩んでいるように見えた彼女の就任を快く思わないファンも居れば、
現在明日海りおの相手役を務めている花乃まりあと比べて華が不足しているのではとの意見もあるでしょう。
明日海が仲の良くやりやすい相手として仙名を指名しただけでは? などという憶測も飛んでいます。
しかし、明日海と仲が良く実力があるのは、何も仙名に限った話ではありません。
初姫さあや・桜一花・華耀きらり。ザ・花娘とも呼ぶべき彼女たちが退団し、副組長となった花野じゅりあの下で花組を支える次世代のザ・花娘。
仙名トップ娘役就任決定の報が発表された際、多くの花組ファンが思い浮かべたであろう、『べーちゃん』こと桜咲彩花の存在。
「風の次郎吉」ではWヒロインを務め、「ME AND MY GIRL」では役替わりでディーン・マリア公爵夫人役を演じた二人を、『べーゆき』のセットで思い浮かべる花組ファンは少なくないのではないでしょうか。
2016年発行の「TAKARAZUKA REVUE」によると、桜咲は仙名を、「風の次郎吉」での役名である『おゆき』と呼び、仙名は桜咲のことを『べー様』と呼んで慕っているようです。
(過去の「TAKARAZUKA BEAUTY's MORE」では、仙名が上級生の桜咲を『べーちゃん』と呼んでいる一場面も存在しますね)
新人公演ヒロインやバウヒロインでは、仙名を一歩リードしていた桜咲。「風の次郎吉」では下級生の仙名に番手を抜かされました。
本年の「For thr people」では仙名の単独ヒロイン。桜咲は娘役としては二番手位置で仙名を支えていました。
しかし、「ME AND MY GIRL」で映像ソフト収録日・そして、いずれ『SKY STAGE』にてフルバージョンが放送されるであろう大千秋楽のキャストに選ばれたのは桜咲のマリアです。
正直、抜群の演技力と愛らしい容姿を持ちながらも、桜咲の歌声は、彼女自身の他の技量に比べると少し弱かった印象があります。
そんな彼女への認識を、マリアという大役を演じ切ることでで大きく裏切ってくれた彼女。
桜咲のマリアがどんなに素晴らしかったか、彼女がどれほど努力をしたのか。
けれど仙名だってもちろん負けていません。二人は、歴代の演技巧者である大先輩の女役たちが造り上げたマリアという役のイメージを完全に自らの技量で塗り替えていました。
この若さで、こんなことができる娘役が、花組には二人も居るのか。それがどうして、何故2パターンどちらも収録されないのか。
ちょっとした期間でしたが、ファンとして誇らしいと同時に悔しくてしょうがなかったのを覚えています。
その後のバウホールと全国ツアーでは振り分けが別れましたが、娘役二番手とも言える立ち位置だった仙名に、Wヒロインを飾った桜咲。
二人のパワーバランスは組内でもほどよく拮抗していましたし、仙名と桜咲が並び立つ姿には安心感すら覚えました。
桜咲は、明日海が花組に配属された際に初めて相手役(=「戦国BASARA」のかすが)を務めています。
仙名より上級生ではありますが、新人公演のヒロイン経験や、バウでのヒロイン経験も豊富。
まさに「相手にとって不足がない」と言える桜咲だって、候補の中に居たはずです。
明日海との演技も息が合っていて、とてもお似合いでしたから、筆者も『みりべー』の二人の並びが大好きでした。それ以上に『だいべー』が死ぬほど好きでした。カムバックだいべー。
それもあって、人事発表当時、筆者は仙名ファンとしてトップ娘役就任を喜びながらも、花組娘役ファンとして、桜咲を差し置いて明日海の相手役としての仙名が並び立つ姿への疑問が拭えませんでした。
見目麗しく、並んでいるだけでうっとり出来てしまうツーショット。
しかし、どこかギクシャクとしていて、お世辞にも歓迎ムードとは言えない明日海と花乃のコンビ結成を、今でも覚えています。
宙組は時折見ていましたが、実咲を筆頭に伶美・すみれ乃・愛花・純矢といった面々が所属していた当時は、彼女たちばかりを追っていて、花乃のことをあまり注視したことがありませんでした。
花乃自身も、新人公演ではヒロイン続きで活躍していたようでしたが、本公演では上記面々を押しのけて目立つ役付ではありませんでした。
しかも、当時はすみれ乃と愛花の退団が決まっていた宙組。花組には桜咲・華雅・朝月・春妃と言った新人公演ヒロイン経験済みのかわいい娘役がたくさん居る!
仙名だって新人公演「エリザベート」でのタイトルロールを射止めることが出来れば或いは……?
まだ花乃は若いのだし、自組昇格でのトップ・トップ娘役が未だ居ないのだから、このまま宙組で大切に育ててあげればいいのに……。
そんな時期だった記憶があります。
加えて、花乃が花組に組替をしてきた最初の仕事である「エリザベート」でのエトワールは、お世辞にも素晴らしいを言える歌声ではなかったのもあって、
プレお披露目であるアーネストインラブを観に行った際は、とても楽しめたものの「花乃ちゃん、思ってたよりはいいかも…?」という程度の印象しかありませんでした。
それが、「ME AND MY GIRL」のころには絆と演技を深め、信じられないほど沢山のファンを味方につけていたのが「みりかの」コンビ。
花乃のサリーは健気で愛らしく、それでいて芯の通ったサリーでした。セリフは可愛くて歌声が甘いんですよね。
コメディですから、あまり湿っぽくなりすぎちゃいけない。とても良い塩梅の可愛い花乃サリー、大好きでした。歌も、あのエトワールを思うと本当に素晴らしく上達しましたね。
もちろん、仙名ファンとして、サリーの持ち歌である「一度ハートを失くしたら」「顎で受け止めて」等の名曲を歌唱してほしい欲求は捨てきれません。
しかし、花組男役トップスター明日海ビルのフィアンセであるサリーは、もう花乃でしかありえない。それ以外は想像できないほどの域に到達したように思えました。
花乃の退団発表前日。
花組「ME AND MY GIRL」東京千秋楽。
その日を以て退団する鳳真由を見送りに東京宝塚劇場まで出待ちに向かった筆者は、花乃会の後ろでギャラリーをしながら鳳のことを待っていたのですが、
ファンへの挨拶(「ミーマイ」特有の、あの手をひらひらさせるやつです)を終えたあとに、明日海が出てきたことに気付いて明日海が気になってしょうがないのか、
何度も後ろを振り向きながら歩く花乃の愛らしさにすっかりノックアウトされていました。
そこに来て翌日発表された、花乃の退団。
せっかく磐石になってきたコンビの絆を、ここに来て壊してしまうなんて。
仙名ファンとして、花乃退団の報せを受けて、期待しなかったといえば嘘になります。
トップ娘役としての仙名の技量は申し分無いはず。しかし、新人公演ヒロインは未経験。でも轟の相手役をやってトップ娘役にならなかったのは城咲あい以外に居ない。
そもそも新人公演ヒロイン未経験で轟の相手役をやっていること自体が異例なのでは? さらに言えば、この学年でマリアの役替わりだって前代未聞。
もしかしたらもしかするのかもしれない。
しかし、だからといって、『みりかの』に及ぶほどの何かが、『みりゆき』にはあるのだろうか?
確かに、仙名にはトップへ登って欲しい。だが、それとコンビとしての相性は全く別の問題ではないのか?
明日海には(162cmの)仙名よりももっと小柄な相手か、とびきり美しい娘役が似合うのではないか?
(こう書いておきながら筆者には仙名彩世が類を見ない女神にしか見えていません。あしからず)
そして、仙名には明日海のような愛らしいフェアリータイプの男役よりも、北翔海莉や望海風斗や瀬戸かずやタイプの包容力のある相手が似合うのではないか?
明日海と仙名といえば、「TAKARAZUKA 夢眩」の「夢眩少女」が大好きでしたし、映像でしか見ていませんが、「カリスタの海に抱かれて」のシャルルとイザベラも
「新源氏物語」の源氏の君と朧月夜も、お似合いといえばお似合いだった。
それから、これは花乃の退団発表からしばらくしての観劇になりましたが、直近の「仮面のロマネスク」でのジャン・ピエールとマリアンヌも素晴らしかった!
とはいえ、あの二人が、今度はトップコンビに……? いやいやまさか、ないでしょう……。
そして迎えた2016年9月30日。ジュネーブ・レマン湖のほとり。それは素晴らしく晴れ上がった日だった。俺は新聞で割と偶然13時過ぎに公式HPを見て、筆者は彼女のトップ就任決定を知りました。
本当にびっくりしました。
ひとって、たった一行の文字の羅列であんなに泣けるんですね。
ここで、明日海が花組に来て以来、明日海自身の出演しない公演でヒロインを演じていた娘役を振り返ってみましょう。
芹香斗亜 主演 バウホール公演「フォーエバー・ガーシュイン」 仙名彩世
大劇場新人公演「愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-」 朝月希和
大劇場新人公演「ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-」 華雅りりか
柚香光 主演 バウホール公演「ノクターン」 華耀きらり
大劇場新人公演「エリザベート -愛と死の輪舞-」 花乃まりあ
北翔海莉 主演 梅田芸術劇場DC日本青年館公演「風の次郎吉」 桜咲彩花・仙名彩世
大劇場新人公演「カリスタの海に抱かれて」 城妃美伶
大劇場新人公演「新源氏物語」 朝月希和
轟悠 主演 梅田芸術劇場DC・KAAT神奈川芸術劇場公演「For the people」 仙名彩世
大劇場新人公演「ME AND MY GIRL」 城妃美伶・音くり寿
千秋楽パーティー 大阪
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