千秋楽用語の基礎知識

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単独巡業千秋楽『百鬼夜行』二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念?/己龍【1000円以上送料無料】

出演者・監督等己龍種類DVD発売日2017年01月25日JAN4582281543729ディスク枚数14582281543729内容紹介2年2ヶ月ぶりのリリースとなった通算5枚目のアルバム『百鬼夜行』を引っ提げ行った己龍単独巡業“百鬼夜行”、その千秋楽にして記念すべき通算400回目の単独公演となった2年連続の日本武道館公演を完全収録! (C)RS※本データはこの商品が発売された時点の情報です。出演者・監督等己龍収録内容1:日出ズル國2:鬼遊戯3:阿吽4:彩5:朔宵6:百鬼夜行7:千鶴8:イナイイナイ9:泡沫10:盲11:鉢特摩ヨリ12:恋心 ?再構築?13:化猫14:井底之蛙15:鬼祭16:心中歌17:アマテラス18:天照 (EN)19:九尾 (EN)20:朱花艶閃 (EN)21:愛シクモ切ナイ仄甘ク喘グ其ノ声ヲ… (EN)22:叫声 (EN)
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【送料無料】己龍 / 単独巡業千秋楽『百鬼夜行』二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念?〈初回限定盤〉[DVD][初回出荷限定] 【DM2017/1/25発売】

【品番】 BPRVD-237【JAN】 4582281543729【発売日】 2017年01月25日【収録内容】曲目未定【関連キーワード】己龍|キリュウ|タンドク・ジュンギョウ・センシュウラク・ヒャッキ・ヤコウ・ニセンジュウロクネン・ハチガツ・ニジュウクニチ・ニッポン・ブドウカン・タンドク・コウエン・ヨンヒャッカイ・キネン|
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【ポイント10倍】己龍/単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念? (初回限定版)[BPRVD-237]【発売日】2017/1/25【DVD】

商品名 己龍/単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念? (初回限定版) 発売日 2017/1/25 メディア DVD 定価 5741 品番 BPRVD-237 JAN 4582281543729 その他情報 初回限定版 コメント 2年2ヶ月ぶりのリリースとなった通算5枚目のアルバム『百鬼夜行』を引っ提げ行った己龍単独巡業“百鬼夜行”、その千秋楽にして記念すべき通算400回目の単独公演となった2年連続の日本武道館公演を完全収録! (C)RS 【検索キーワード】己龍 単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念? TANDOKU JUNGYOU SENSHUURAKU[HYAKKI YAKOU]2016 NEN 8 GATSU 29 NICHI NIPPON BUDOKAN-TANDOKU KOUEN 400 タンドクジュンギョウセンシュウラクヒャッキヤコウ 2016ネンハチガツニジュウクニチニッポンブドウカン タンドクコウエンヨンヒャッカイキネンご注文いただく前に必ずご確認ください ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 当店は複数のサイトで商品を併売しているため、出品時点で在庫が切れている場合がございます。 そのため、お買い物かごへ入れた時点で、商品の確保・出荷・お届けをお約束するものではございません。 在庫切れとなった場合はメーカーへ取り寄せをかけるため、納期が通常よりかかる場合がございます。 また、メーカー品切れにより商品をご用意できない場合はご注文をキャンセルさせていただきます。 +++お届け日・お届け時間のご指定はできません。 +++複数の商品をまとめてお買い上げいただきました際、一括発送となります。 ご予約商品が含まれておりますと、最も遅いご予約商品の発売に合わせた発送となります。 ◇◇ご注文後のキャンセルについて◇◇ ご注文確定後のお客様ご都合によりますキャンセルは原則お受け致しておりません ご注文の際は商品、発売日、ご配送方法などをご確認の上、ご注文下さいますようお願い申し上げます。 ◇◇送料無料対象商品のご注意点◇◇ 送料無料商品及びキャンペーンによります送料無料の場合の発送方法は通常メール便となっております。 代金引換でのご決済の場合は送料対象外となりますので、予めご了承の程お願い申し上げます。 ※一部高額商品につきまして弊社都合にて代金引換のご決済をお断りする場合がございます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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★DVD/単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念? (初回限定版)/己龍/BPRVD-237

【 お取り寄せ商品となります 】こちらの商品につきましては、メーカーからのお取り寄せとなります。・在庫確認に1?4週間程度お時間が掛かります。・在庫確認の結果、商品をお取り寄せ出来ない場合が御座います。・こちらの商品につきましては単品でのご注文をお願い致します。上記ご理解の上ご注文をお願い致します。単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日日本武道館?単独公演四〇〇回記念? (初回限定版)己龍キリュウ きりゅう発売日:2017年1月25日品  種:DVDJ A N:4582281543729品  番:BPRVD-237収録内容DVD:11.日出ズル國2.鬼遊戯3.阿吽4.彩5.朔宵6.百鬼夜行7.千鶴8.イナイイナイ9.泡沫10.盲11.鉢特摩ヨリ12.恋心 -再構築-13.化猫14.井底之蛙15.鬼祭16.心中歌17.アマテラス18.天照(EN)19.九尾(EN)20.朱花艶閃(EN)21.愛シクモ切ナイ仄甘ク喘グ其ノ声ヲ…(EN)22.叫声(EN)
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価格:5,518円
単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日 ?単独公演四〇〇回記念? [初回限定版][DVD] / 己龍

コチラ↓より、初回盤・特典の詳細、在庫情報・出荷状況をご確認ください。<内容>2年2ヶ月ぶりのリリースとなった5枚目のアルバム『百鬼夜行』を引っ提げ行った己龍単独巡業「百鬼夜行」、その千秋楽にして、記念すべき通算400回目の単独公演となった2年連続の日本武道館公演を完全収録! あの日の力強いパフォーマンスと千秋楽ならではの派手なステージを再び見れるのはこの作品だけ!<収録曲>日出ズル國鬼遊戯阿吽彩朔宵百鬼夜行千鶴イナイイナイ泡沫盲鉢特摩ヨリ恋心 -再構築-化猫井底之蛙鬼祭心中歌アマテラス天照 (EN)九尾 (EN)朱花艶閃 (EN)愛シクモ切ナイ仄甘ク喘グ其ノ声ヲ... (EN)叫声 (EN)<アーティスト/キャスト>己龍(演奏者)<商品詳細>商品番号:BPRVD-237Kiryu / ”Hyakki Yako” Final at Nippon Budokan (Tandoku Jungyou Senshuuraku ”Hyakki Yako” 2016 Nen 8 Gatsu 29 Nichi Nippon Budokan - Tandoku Kouen 400 Kai Kinen) [Limited Release]メディア:DVDリージョン:2発売日:2017/01/25JAN:4582281543729単独巡業千秋楽「百鬼夜行」二〇一六年八月二十九日 ?単独公演四〇〇回記念? [初回限定版][DVD] / 己龍2017/01/25発売
価格:5,518円

所有している千秋楽。泣く泣く手放すより、笑って手放したい。

どーも、プリっプリな店長です(^.^)(-.-)(__)

※パソコンやChrome等でこのblogを見ると写真が表示されなくなっております。原因を究明しておりますので、無駄に空いた空白の場所があればタップしてみてください。写真が表示されます。

 

録画していた宝塚歌劇団月組のスカーレットピンパーネルを観ました。

「ルイスを探せ!」の難易度は高めでlevel15でした。

この作品のBlu-rayやDVDも発売されていますが、タカラヅカスカイステージで放送されるものはBlu-rayとは違う収録日になっています。

カット割りも違いますし、今回は千秋楽の放送。幕が下りて終了ではありません。
宝塚歌劇団では千秋楽に退団者のあいさつがあります。

我らがあいりーん、愛那結梨さんが大階段を下りてきて挨拶されるシーンも映っていました。
明日海りおさんの隣じゃん!凄ーっ?とちょっともらい泣きしそうになりながら見ました。

 この頃の月組って最高だと思うのが霧矢大夢を筆頭に龍真咲、明日海りお、珠城りょう、ちょっと前に宙組に転属したけど北翔海莉もいたし、咲妃みゆや綺咲愛里の初舞台作品でもあります。

知らない人が読んだら「なんのこっちゃ?」と思うかも知れませんが、その後、トップスターになっています。

店長は変な収集癖があり、観てもいないスカーレットピンパーネル他、多数宝塚のパンフレットがあります。

 
愛那結梨さんは現在、ハウステンボス歌劇団で活躍されています。

私とハートをしている人が愛那結梨さん。

中央右側の男役が優雅さん。

研ルイスと言う名前でスカーレットピンパーネルではサン・シール侯爵役で出演されておりました。

 

タカラヅカスカイステージで優雅さんが出演されている作品でSTUDIO  54が12月に放送されますが、「ルイスを探せ!」ではlevel 1となっております。

宝塚歌劇団を退団するきっかけとなった作品STUDIO 54。

この作品はオススメですよ。

見たい人はタカラヅカスカイステージを契約するか、我が家のリビングまで観に来てください。

 

さて、少しだけ宣伝します。
丸腸、しま腸がプリっプリな炭火ホルモン壱ですが、あれって脂だと思いますよね?
焼いても全て無くならないものなので残った物体はコラーゲンかと思われます。

どうしても脂が苦手な方はギアラとかテッチャンがオススメですよ。

普通にロースやカルビ、タンやハラミもメニューにありますので、ホルモンが苦手って方もご来店ください。

 
営業時間は17時〜22時

日曜日の予約って1件も入ってなかったかも…?

本日も皆様のご来店お待ちしております(^.^)(-.-)(__)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
炭火ホルモン壱
住所:長崎県北松浦郡佐々町松瀬免2-1
TEL:0956-62-3836
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





引用元:

マスコミには絶対に理解できない千秋楽のこと

朝夏まなとさん退団について私も何か書こうか。

 

なんか、あんまり私のブログでまぁ様の感想って、ない気がするんですが、意外と、ミラモナブログにいいねをいつもくださる方で、まぁ様のファンの方が結構多いような気がします。

ちなみに部長のポーチの顧客には、ちぎさんと、みりおのファンが多いイメージw

なぜだろう・・・

 

 

そんなわけで、感想は普段あんまりないんですけど、

実はミラモナにとって、まぁ様って思いいれのあるトップスターさんです。

 

だって、初めて見た宝塚、まぁ様だから!!!w

 

今思えば、初めて見たのがまぁ様だったから、抵抗なく宝塚入りやすかったなってすごく思うんです。

まあ、そんな話を今日はしようか。

 

あ、すいません、退団に寄せてポエムみたいなノリじゃないですよ先に言って置くと。

 

 

さて、ミラモナブログを初期の頃から読んでくださっている長めの方がいらっしゃれば、すでに耳タコかと思いますし、今まで書いた内容と重複しまくるかと思いますが、

 

ミラモナは、去年の9月に一人で、プラハやチェスキークロムロフ、ウィーン、ブラチスラバあたりを旅行していたんですよ。

(ほんと楽しかった・・・・もう、あんな一人旅できないでしょうね・・・w)

 

そう、エリザベート(シシィ)なんて人がいるなんて知らなかったのにね・・・ウィーンに・・・

 

なんとなくウィーンって、1回ぐらい行ってみたいじゃないですか・・・w

世界遺産であるシェーンブルン宮殿には興味あったし。マリーアントワネットの育ったところだし(そっちはベルばら読んでたから知ってたwもちろんベルサイユ宮殿も過去2回行ってます!!w)

ウィーン少年合唱団のコンサートも行きたかったし。

 

まあ、それで、現地で「なんやシシィって・・・誰やねん・・・」って思ったんですけど、

シシィ博物館とか見たり、宮殿でシシィ推しな展示とかシシィの部屋とか肖像画とか見てて、ものすっごいシシィに詳しくなって!!w 音声ガイド聞きながら見て回ってたから!w あの音声ガイド、真面目に全部聞いてるとすっごい長いからね!w

もう、シシィの人生、少女時代から死後のことまでフルで学んじゃって!

帰る頃にはすっかりシシィファンで土産にシシィグッズとか買ってましたわ!

 

まあ、そんな話をしてましたら、帰国後、YとFが、宝塚で今度エリザベートという演目をやるので、自分らも各自ライブビューイング行くんだけども、ぜひ行って見てほしいと言われたのがきっかけで、

それが、2016年10月

宙組エリザベート千秋楽

だったわけですよね。ええ、トートがまぁ様の・・・

 

もう、宝塚とか、実家が阪急沿線のくせに全く興味なくて、1回も見たことなかったんですよ!!天海祐希とかしか名前知らないし!

 

最初エリザベートのスチールをとりあえず見たときには、

なんやねん死神って・・・なんで主人公が死神とか架空のやつが歴史上実際にいたシシィと絡んでくるねん・・・

というかんじで、軽く引きました。

 

まあ、そんなライブビューイングでしたが、

まぁ様って、今はちょっと相当痩せたように見えますが当時相当顔まんまるでものすっごい丸顔じゃなかったですか!?

そんなまんまるなお顔に、大きな大きな目で、おちょぼ口のまぁ様がかわいくて、

私の思っていた宝塚の男役のイメージと全然違うくて、

抵抗なく、すっごい見やすかった!!!!!w

 

しかも、演目上、普通の男役だったら、やはり宝塚独特の男役メイクやしゃべり方、節に抵抗を感じたかと思うのですが、トートという中性的で、人間じゃないやつだったので、なんかとても見やすかった。

 

いやだって、私、ぶっちゃけゆりかちゃんフランツにあのとき引いてたからな・・・w

結構、あれ、宝塚初見の者には目が優しくないっていうか、きっついですよ。今見たらどうとも思わないですけど・・・

 

ついでに言うと、シシィ少女時代の最初のシーンで、

なんやねんだれやねん!!!!!!ババアか!!!!

ってなって、私の中のシシィのイメージ壊し過ぎて、

みりおんはあの衝撃がすごすぎて最後まで苦手意識克服できませんでしたね・・・w

シシィが子供生んだあたりのシーンとかから、迫力出てきて良くなった、良かった・・・

とは思いましたが最初の少女時代の衝撃が・・・

あれも宝塚初見の者には優しくないでした。

 

あ、せいこさんゾフィ、うららマダムヴォルフ、もんちヴィンディッシュ嬢あたりは、とってもいいと思ったw

愛ちゃんルキーニは、私がウィーンのシシィ博物館で見たルキーニの印象と違い過ぎて、なんでこんな・・・というかんじもしましたw

 

 

そんで、まぁ様のトート

足とかなっが!!!!宝塚すっご!!!みたいなかんじで。

ちょっと当時太ももとかもパンパンだったと思うんですけど、そのかんじも、この人、でかいな・・・ってかんじでなんかよくて。

 

フィナーレのパレードではすっかり

 

宝塚、素敵やん・・・・・

 

ってなってましたよね。

 

ほんと、まぁ様のトートだったから、抵抗無く見やすかったんですよ素人には。

演目が、シシィを知っててのエリザベートってのももちろんよかったですが。

 

ライブビューイングの帰りの電車では(遠い映画館でしか取れなかった)

YとFと興奮して相当話し込んだことを鮮明に覚えてます(メッセンジャーのグループトークで)

まぁ様の名前とかもそのとき教えてもらってさw

 

あと、他には例えば、

今思えば、初見だったら、私の場合、龍真咲さんとか、美弥るりかさんとか、凰稀かなめさんみたいな人が主演だと見やすい気がします。こう、女の人として明らかに綺麗とかかわいいって思うタイプがやはり見やすいですね。

いきなり男役って、やっぱりちょっと抵抗ありますから・・・

 

しかしながら、よく考えたら私は男性の好みとしては、二重のパッチリおめめのタイプではなく、涼しげな切れ長の目の男の人のほうが間違いなく好きなんで、

他の組とかスターさんとか知るうちに、どうしても、そっちのほうの男役スターさんのファンに、流れていきましたよね・・・w

 

そうはいうものの、しばらくは、すぐにはスカステとか入らなかったですし、

他のスターさんをまだ全然知らないということもあり、まぁ様生で見たい!!!って思って、

11月。松戸の宙組全国ツアーに行ったのが、初めての生の観劇でした。

というわけで、初めて生で見たトップスターさんも、まぁ様です。

 

この日、ちなみに、ミラモナブログで伝説の「おにぎり炎上事件」が起きますw

いや、今でも全然納得いってませんが、

あのとき、松戸で、マチソワの間に、地べたに座って(しかも人の通るような場所)家から持ってきたおにぎりを食べてる人たちがいたんですよ!!!w しかもいっぱいいたんです!

変ですよね?やってること。別におにぎりはいいけど(いや私ならしませんけど)人間が地べたなんて座って物食べないですよね???ましてや宝塚なんか見る人でそんなの意外じゃないですか?初めて宝塚見に行って、そんなの見ちゃったから私びっくりしちゃって。

 

私がそれを、変だとブログに書いたら炎上しました。

(多少いやなバカにした言い方は確かにしましたよ!まあ、それについては反省もしていますが!w)

 

 

あのときは、ブログを始めたばかりなのに、ブログ村の宝塚ランキングで3位とかになっちゃって、

ヅカブログちょろいなって思ったものですが(うふふ、性格悪いですよね?知ってます大丈夫です)

そんなブログの思い出も、今となってはいい思い出です。そんな思い出も含めて(いや含めるなってかんじもありますが)、まぁ様には思いいれがあるのです。

 

まぁ様、宝塚を見るきっかけを与えてくれて、ありがとう。

 

前にも書いたように、私、宝塚の趣味ができてなかったら今も遊んでて妊活してなかったと思う。

まぁ様のおかげのようなものでもあります。ほんとに。

 


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負けない生き方で、信念を守り続ける。

 

フェリックス・ユスポフ@真風涼帆は成し遂げることはできなくても、しぶとく生きる男です。

 

勝つこと、勝ち続けることにこだわると、どんな偉大な人物でもいつか負ける日が来ます。

 

しかし負けない生き方はある程度持続可能で、常に信念を貫くことはできませんが、守り、成就する可能性を失うことはありません。

 

負けない生き方は決して「逃げ」ではなく、むしろ犬死にしない賢い道だと思います。

 

 

真風涼帆のフェリックスの役づくり・・・単なる軟派でも、頑固一徹でもない飄々とした生き方、それでいて信念をしっかり持っている点まで深く演じていて非常に好感を持てました。

 

イリナへの「君が振り向いてくれないから、焼けを起こした」という言い訳は絶妙で、彼女への想いを匂わせつつも実際にはアリーナ@彩花まりをしっかり愛しています。

 

 

力づくで勝利をもぎ取らないことで、誰も不幸にしないのです。

かといって逃げも妥協もしない。

 

酒場の場面、フェリックスはうっかりオリガを怒らせたのではなく、わざと彼女を焚き付けたと見ました。

 

オリガの本音を引き出し、最終的に自分の弁明(考え)を聞かせたくて、わざと感情的に反論するよう吹っかけたのです。

(ウラジミールとロマンは思わぬ流れ弾を喰らうことになりますが)

 

本質、核心を求める生き方が、ちょっと理屈っぽくて程よく胡散臭い雰囲気(ニューヨークで絵画を売る場面など)によって堅苦しくない愛すべき人間性に映りました。

 

 

フェリックスはドミトリーに振られたのかもしれませんが、拒絶されたとは思いません。

 

ドミトリーは信念のままに生きることを選んだだけなのです。

 

考え方が全て同じで、いつも一緒にいることが友情ではないでしょう。

 

フェリックスがドミトリーにに想いを馳せるのと同じように、ドミトリーもきっとどこかでフェリックスを想っているはずです。

 

 

 

 

愛月ひかるのラスプーチンが神がかった演技で突き抜けたことで、物語の歯車が重厚に動きました。

 

ラスプーチンは変わり者ではなく、彼なりに人間の本質を捉えて生きたのだと思います。

 

ただそれが多くの人にとって都合の悪い純粋過ぎる真実であり、それをストレートに抉り出すから薄気味悪く映るのです。

 

近年クセのある役を苦労しながら挑戦し続けた愛月ひかるの経験値が、ついに爆発したように見えます。

 

これほどまでに濃い役にも関わらず作為的な感じがなく、ラスプーチンが憑り移っているような存在感でした。

 

惹き込まれるような目ヂカラ、ボロのマントを翻したときに劇場中に広がる闇、無敵の魂。

 

 

ハイライトは第11場冬宮、ラスプーチン暗殺のシーン。

 

背後、しかもある程度の距離から撃たれたのにラスプーチンの振り返った時の雰囲気にそれほど驚きがありませんでした。

 

ラスプーチンは背後に銃を持つドミトリーの存在を感じていた(極端に言えば見えていた)と私は考えます。

 

もっと言えば、その前からドミトリーの存在に気づいていたようにも思えます。

 

だから振り返るスピードもゆっくりで、「本当に撃ったな・・・」と台詞ではなくオーラで語るのです。

 

演出的に逆算すると、ラスプーチンは分かっていても撃たれる前に振り返ってはいけないのです。

 

つまり、上田先生は愛月ひかるに「背中で感じている、見えていること」まで表現するよう求めたのだと推測します。

 

 

最期もうつ伏せ。

背中で未来を物語っているように見え、本当に死んだのか疑いたくなるほど。

 

しかも計算してもそう簡単にはできない階段一段落ち。

ごろごろ転がり落ちないのがまたリアルで不気味だなと。

 

 

磨き上げた芸、徹底した役作り。

 

愛月ひかるという努力を重ねた秀才が、天才的な領域に足を踏み入れる公演になりそうです。

 

千秋楽まで見逃せません。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

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